【コーチより】塚本コーチのワンポイントアドバイス(No.1)
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「ストロークを安定させる」
こんばんは(*^_^*)最近寒くなってきましたね。その寒さのせいか、年のせいか、娘(生後2ヶ月ちょっと)を抱っこするせいか、軽いぎっくり腰をやってしまった塚本です(;一_一)
そこで今日は、腰つながりでストロークに関するワンポイントアドバイスです! 「精一杯打っているのに、スピードが出ない。」 「ネットミスが多い」「ホームランの様なアウトが出る」
原因は体の「軸」の可能性があります。右の写真の様な格好で打つと腰は引けていますので力が入りませんし、「軸」を中心に体が回りますので、タイミングが遅ければ矢印の様に上から下へスイングしてしまいます。逆にタイミングが早い時は、下から上にすくい上げる様なスイングになりボールが過剰に上がり過ぎる可能性が高くなります。このような格好になりやすいケースは、低いボールを処理する時に多いです。
写真のようにボールの高さに合わせて膝をしっかり曲げて、体の「軸」を垂直にする事で腰が楽に回ります。力も伝わり易いですし、スイングも上下に波をうたずに安定したスイングが可能となります。
ラケットの面はしっかり作って打っているのにおかしいなぁと、心当たりのある方は、頭の上に小さくたたんだハンカチなどを頭の上に乗せてボールを打ってみてください。落とさずにラリーが出来るようになれば、自然とストロークが上達しているでしょう。