車いすテニスのルール
雑記
車いすテニスのルール
今日は車いすテニスのルールについて紹介したいと思います🎾
競技の名前は知っているけど、詳しいルールを知らない方も少なくないのではないでしょうか?😁
私も2バウンドいないで返球しなければいけないくらいしかルールを知りませんでした💦
1.2バウンドルール
車いすテニス選手3バウンドする前までに返球する。
返球の1バウンド目は通常のテニスと同じでコート内でバウンドする必要がある。
2バウンド目はコートの内側でも外側でもOK。
2.車いすについて
車いすは身体の一部とみなす。
選手の身体に関するルールが車いすにも適用される。
手動の車いすが身体的理由で使用できず、
日常生活で電動車いすを用いている場合は電動車いすでプレイすることができる。
3.サーブについて
サーブを始める直前は静止しなくてはならない。
サーバーはその後ボールを打つ前に車いすを一押しだけしてから打ってもOK。
サービス中はすべての車輪もベースラインやセンターマークとサイドラインの仮想延長線上に触れてはいけない。
クァード(四肢が使えない)選手が通常の方法でサービスを行えない場合、他者がボールを落としてそれを打っても良い。
4.選手の失点
ボールが3回地面にバウンドするまでに返球できなかったとき。
サービス時、ボールを打つ時、プレー中に車いすを回転させたり止める際に下肢を使って止める、安定させる行為をしたとき。
5.足で車いすを操作する
機能障害で車輪による操作ができない時、選手は片足で操作してもよい。
足で車いすを操作することが認められていても、下記の場合は認められない。
・スイングのモーション中、ラケットがボールにあたっているときも含む。
・サービスの開始からラケットにボールが当たるまでの間
6.車いすと健常者とのテニス
車いすテニス選手が健常者のテニス選手とシングルス・ダブルスを問わずともにプレーまたは対戦する際、
車いすの選手には車いすテニスのルール、健常者には健常者のルールが適用される。
いろんなルールがありましたね🎾
甲斐コーチも大学時代に授業で車いすテニスの経験があるそうですが、
車椅子の操作、ボールを打ち返すときの距離感がとてもむずかしいと言っていました😃
実は各県や地方のテニス協会があるように、
車いすテニス協会もあるそうです。
普及や発展を目指していて、体験会なども不定期ではありますが行っているみたいです。
タイムリーですが、調べてみると2/27(日)に水俣で体験会を行うそうです(事前申込要)🎾
気になる方は是非体験してみてください✨